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蜘蛛の糸々    (戯言 




天より垂れ下がる 無数の細き糸々



地獄の如き 現に伸びた其れに



世俗を嘆き 未来を諦めし

数多の 有象無象が群がりゆく



我こそが 幸運な陀多と思い込む

愚か者たちにとって

其れは 希望の標なのか

将又 甘美なる罠であるのか



答は縋らなければ判らない


答は堕ちなければ判らない



多くの者が其れに導かれ 彼方へと消えて逝く


そして 再び多くの糸が新たに垂れ下がるのだ


ただただ 無常に 無音に

其の有様を 嘲笑うかのように












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