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_    (戯言 

  
真淦な空に グロくもが浮かぶ

乾いた大気の中 粉末の雨が躍る


そよぐ微風の 租悪臭は

色合いを ぼかしながら 

積もりゆく死骸と

崩れ逝く市街に


ただ ただ 立ち込めるだけ

未だ 真だと 嘆き叫ぶだけ


もう 動く影すらない

もう 立ち寄る先もない


凍り付く笑いのような景色の中

__は 何処に逝けばよいのだろう

纏わりつく糸のような不快のもと

  は 何に縋ればよいのだろう


歩みどころか 脚さえもないのに

見ることもできず 喋るのも叶わないのに


和みどころの 訳も知らずに

落としどころの 場所も置き去って



嗚呼 虚ろな時だけが過ぎ去るのだ

嗚呼 終末の壁をなぞり乍らにて

__は 今も







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