湯船にて  ( 官能小説 迷子) 


浴室の中くぐもった声が揺れ続く。

根元をしごかれながら温かいものに包まれた俺のものが硬さを増す。

吸われては舐め上げられ先ほどとは違う感覚に愉悦を覚える。


「うふふ、また十分に立派になってきたわね」

もう既にみゆきとは男と女の深い関係になっている。

熱心に俺のモノを口で愛撫しながらそんな言葉を漏らすみゆきを、俺は浴槽のふちに腰掛けた姿勢でしばらく楽しみながらされるままに身を任せていた。



「とてもいいけど…少しばかり寒いかな」

「ごめんなさい…二人で湯船につかろうね」

流石に肌寒さを感じそう告げた俺に、行為を一旦とめたみゆきがそう謝ってくる。

「私も一緒に入るから脚を広げて場所を開けてね」

みゆきの欲情から解放された俺が湯船に浸かり一息付けば、直ぐにもみゆきが申し出た。

そんなには広くないユニットバスは窮屈なもので、肩まで浸かっていた身体を少しばかり起こし脚の間にみゆきを挟み込む形となっていた。

灯りをおとしたベッドの上とは違い、明るい在りきたりなユニットバスの浴槽の中で見つめあうのは多少戸惑うものがある。

興奮気味の上気した顔潤んだ瞳柔らかさをさんざん堪能した乳房をはっきりと見せつけられて俺は恥ずかしささえ覚えてしまう。

「そのまま腰を浮かせられる?続きがしたいから」

その言葉は俺に、仕事での別の出張の時に訪れた風俗を思い出させた。

云われるままに腰を浮かせれば、再び俺のものは浸かっていたお湯とは別の暖かさに包まれてゆく。

「たかゆきのこれも滲み出してきたわね」

更に窮屈な体制での行為が続く中みゆきが淫靡な笑顔で告げる。

「この体制だとやっぱり大変そうね、入れちゃうことにするわ」

お湯の中とは言え面倒な体制が顔にでていたのかもしれない。そもそも普通の浴槽はそんなプレイにてきしてもいないだろう。

「…このままつけなくても…いいの?」

浮かせていた腰に跨ろうとするみゆきに俺は問いかける。

万が一を思い持ち合わせていたのをつけてしたベッドとは違い今はそんなものも手元にない。


「大丈夫な日だから…」

「みゆきが良ければいいけど…」

みゆきの勢いに負けて結局それを受け入れる俺。


脚を広げ場所を確かめるようにモノを掴まれた状態でみゆきが腰をおろしてゆく。

互いに湯船に浸かっているので挿入した時に若干の抵抗はあったが、興奮したみゆきの中は潤いに満ちていてなんなく対面した形でつながることができた。

「挿れちゃった」そう言って目を閉じたみゆきが確かめるように腰を揺らし始める。

「重くはない?」

「平気だよ」

目を開き見つめるみゆきに応えを返す。

俺の首へとまわされ組まれた腕をささえにしたみゆきは、執拗に腰を擦り付け揺らすことを繰り返す。

みゆきはこの形が好きなようだ。


「ねえ…抱きしめてキスして…」

回された腕で引き寄せられた俺に向かいみゆきが熱く漏らす。

腰の動きを止めることなく互いに抱きしめあった形で顔を重ねてゆく。

熱い喘ぎをもらす唇や汗ばみ始めた首筋に唇を這わせあう間にも、求めるようにみゆきの腰が俺の上で揺れ続ける。

互いの口の中を味わい汗を舐め合う中で、俺は押し付けられていたみゆきの乳房に吸い付いたりもした。


「我慢できない、やっぱりもう一度ベッドで…」

狭い湯船の中では上手くそれ以上の快感に繋がらないのか、腰を揺らしながらみゆきが甘えた声で告げてきた。


「今度は着けなくて、そのまま中にだしてくれればいいから…」

そんな爆弾を最後に添えて。



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1 Comments

フラメント  

鍵コメさん コメント多謝であります^^


 ボクは結構ありますよ そのシチュはwww

えんこうとか 一回かぎりとか 彼女とかwww

でも あんまり好きじゃないです

狭いのでwwwww


 

2017/03/22 (Wed) 20:40 | REPLY |   

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