病院  (雑記にて 


この建物の中に居るだけで、えもしれぬ不安と異質な空気を感じてしまうのである。

整然と掲示物が張り出されてるはずの壁にも、艶やかに磨き上げられたようにしか見えない廊下にも、決して外の刺すような暑さを隠すがごとくな暑くもなく寒くもない所謂ぬるんだような室温にも、僅かばかりな不信感を覚えてしまう。

この非日常的な空間で不平常な時間の流れに身を任せてしまえば、そこかしこに溢れ屯する老人たちに、妙に言葉少ない無表情の彼らに取り囲まれ拐かされ何処かへと連れ去られてしまうような気がするのだ。

そんな不安と戦いながらあくまでも平静を取り繕うかとする扉から、自分の名が呼ばれるのを待ち続けている。




のっけから このような文章を書きたくなるほど ボクは病院に馴染めない

入退院を繰り返し病の果てに亡くなった父の記憶からだろうか

それとも自身の学生の頃の入院生活の思い出からだろうか

病院 とくに総合病院なるものに 未だに馴染めないのである


珍しく 早めに終わった仕事の都合で

雑用を引き受ける気にならなかったこともあり

再検査を提示された 会社の検診のために 相対をして病院に向かうことにした


年齢的なこともあり なんたら悪玉コレステロールの値が少々高いのと

白血球の数値が高かったのが 引っかかった原因である


病院に趣いて 内科を受けたところ 簡易な会社での検診では受けなかった

血液の採取(もちろん検診でもやるのだが)によるより細かい検査を受けた


受付で渡された表をもち 診療の部屋 採取の部屋と 色々と回される


痛みにに関しては 問題がないのだが

針を刺される行為と 腕から抜かれる血の色が どうにも嫌なため

採血の時は いつも目をそらしてしまう

幸いなことに 今日は上手く血管も浮き上がったようで

すんなりと 血を抜かれることができた

慣れない者が処置すると 何度も抜き差しをし

長いあいだ 顔を背けていなければならないので

非常につらい


検査の結果は 意外と早く出たようで

廊下で長く待つこともなく

すぐに呼ばれることとなった


白血球の数値は確かに高く多いのだが

中の成分の割合とやらは 平均値だそうで

白血病の恐れとかはなく

とくに問題は 見当たらないとのこと

「もともと 白血球の数値が高い体質とゆうことですかね」

とゆう 実に胡散臭い慰めを頂いて 変えることとなりました


毎年のことなので ボクも慣れているのですけれども…












まあ 長生きは出来ないかもですねwww






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2 Comments

blackout  

そういえば、自分はこの血液を抜かれるとき、抜かれていく赤い液体を直視してられますねw

一説によると、この直視ができる人は、人間的に冷たいらしいです(汗)

まぁ、心当たりはそれなりにありますがw

2016/07/09 (Sat) 17:42 | REPLY |   

フラメント  

blackout さん ただいまです 今晩は~


他人の血なら 平気なのですが

自分の血となると 嫌じゃないですか

万が一 変なものが抜けて出てきたりしたら…

なんか 青っぽい液体とか 妙な生き物がズルズルッとかww

何はともあれ ボクが 心温かい人物だと証明されたようで

良かったですw

いつもコメント感謝であります

フラ

2016/07/09 (Sat) 18:04 | REPLY |   

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