最後の幸せだったこと    (恋愛小説 思い出) 


なるようにしかならいと思っていた人生だったけど

ほんとうに死に際って時には走馬灯ってのがみえるのね

幾つもの辛いことや幾つもの哀しいこと

それに僅かだけど幸せだったこと

最後の幸せだったことでも思い浮かべながら

眠りつくことにしましょうか?


なるようになるさなんて思って<セラ>と名乗って頃のことを





あの日、いつものように待ち合わせのために私は、JR浜松駅のロータリーに車を止めていたわ。

援交相手に会うためにね。

身体を壊した半身不随のいい歳の女が、生活のために子供のために食べてゆくためには、できることなんて限られていたから…。


働きたくても普通の場所では、母子家庭だとゆうことだけで難しかったし。

やっと見つけた夜の仕事も長く続けていたせいか過労で倒れて身体をわるくしてクビになっちゃったし。

その時のつながりで始めた風俗の仕事も、最初は抵抗があったけどなんとか続けて。

…それでも年齢とかでお客がとれなくなったら干されちゃった。


仕方なく自分で始めたものの、ものすごくおじいちゃんの相手とか、お金を渋るばかりの酷い男ばかりで…。

だからその日もあんまり期待もしないで待っていたのだけど…。


<駅につきましたよ>と携帯にメールが入ったのに気がついて返事を返そうと思っていたら私の車に近づいてくる男性がいた。

その男性は車の中の私を見つめ、窓越しに話しかけてきたの。


「セラさん?はじめましてで良いのかな?ボク、いちごはニガテって言います」

それは、出会い系サイトでのメールの過激なやりとりとは違った普通の見た目の優しそうな声だった。





これって 恋愛小説になるのでしょうか??

いや

なるはずw

ハッピーエンドでは ないけど…

www


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2 Comments

Sha-La  

おお、女性目線の物語ですね。
もしかしてフラメントさんの実体験!?
続くのでしょうか。
楽しみにしています。

2016/07/02 (Sat) 21:32 | EDIT | REPLY |   

フラメント  

一応続く予定ではありますw

実体験とは雲泥の差があります

あっ

こんなことを書いては問題が…(^ω^;)(^ω^;)

フィ フィクションですよ フィクション!!

wwww

2016/07/02 (Sat) 21:40 | REPLY |   

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