我が儘


俯きかげんに歩く 君の姿が嫌いだ

冷め切った色を持つ 君の瞳が嫌いだ


きっと 重き力には負けてしまうのだろう

きっと 抗うことは愚かな事なのだろう


だからこそ ボクは思うのだ

そんなことを嫌うボクは 身勝手かもしれない

そんなことはただの 我侭なのかもしれない


けれども ボクは思うのだ

君にも軽やかな足取りがあったであろうことを

君にも澄んだ眼差しがあったであろうことを


姿が嫌いな君を

ボクは嫌いになれない

諦め色の君の瞳を

ボクは嫌いになれない


そんな所為が

そんな思いが

君に伝わるなら


単なる我侭に過ぎないけれど








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