砂漠の砦 ジャスティス  1  (エターナルトランスフォマー パールパピヨン) 


その日の朝までのオレは同じ日々の繰り返しが、退屈な毎日がどれほど幸せな事か忘れ去っていた。

代わり映えのない生活。

特にハプニングもなく心がただのされてゆく感覚。

自らが何かの歯車で、取るに足らない多数の一部とゆうことこそが、心休まる真の幸せと忘れさせられていたのだ。


けれどそんな平凡な日々は終わりを告げ、今となっては悔やむべき心躍るばかりの変革をまた迎えることとなったのだ。


今は、はっきりと思い出す。

オレの呪われた運命を。

永遠なる変革者エターナルトランスフォマー、人呼んでパールパピヨンであることを。


その日の朝オレは、無数の蝶の群れに取り囲まれその時は気付けなかった幸福と別れることとなる。

白く輝くそれまでは見たことがない蝶の群れ、全てが白く眩い真珠色と化した時にオレは、何故かそれまでの退屈な日常とは違う世界が待っていることだけを確信していた。







そして今思えば本の数年だったであろうこころ休まる日々から、一時も油断のならない乾いた砂漠の世界にと放り出された事に気づくのであった。
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