恥じらう女 4 (官能小説 虚構の夢)


「さあ、着いたよ母さん。母さんはこんなとところでこんな時間から何をしたいのかな?…息子であるボクに」

適当に見繕ったホテルの部屋までたどり着くとボクは、彼女を見つめてそう言った。


「こんなところだなんて…それは和ちゃんが…」

言いよどむその口を逃がさないように、身体を抱きしめて唇で塞ぐ。

一瞬見開いた瞳はすぐに閉じられ、押し込んでみた舌さえもすぐさま熱心に受け入れ始めた。


彼女の中を感触を味を、さんざん堪能したあとボクは顔を離し再び意地悪げに問いただす。

「こんなことをされたいんだろ?母さん。それから先も」

彼女は伏せ目勝ちにその赤らめた顔をうなづかせる。


「ボクは孝行息子だから、母さんの望むこと、言うことを全部するつもりだけど…」

ボクの言葉にふっきれたように彼女の方から今度は唇が重ねられてきた。

激しいまでの抱擁とともに。


熱くぬめるような舌が差し込まれ息もできないくらいに吸われる。

獣じみたキスの後、興奮も冷めやまぬ表情の彼女は、笑みを浮かべボクにこう言った。

「一緒にお風呂に入ろうね、昔みたいに」


そしてボクは子供みたいに、甲斐甲斐しく彼女に着てるものをひとつひとつ脱がされることとなった。


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