「官能小説」
被虐のうた(官能小説)

羞恥行為

 ←淫らに乱れて →新たなる悦び

「どうだった?少しは楽しめたかよお」

覗き込む顔にゆみは恥ずかしげに顔を背けてしまう。


「なんてことは、関係ないな」

「えっ!」

続く言葉に思わず男を、ゆみはみてしまった。

「ゆみ、おまえを楽しませるためにオレは呼びつけたんじゃねえぜ」男はにやりと笑い、ゆみの手を荒々しく掴み引き寄せる。

がしっと掴まれた顔に口を近づけられ耳元に吐息を吐かれる。

「もっと苛めて欲しいんだろ?そのほうがアソコがびくびくと感じるんだろ?」麻薬のような言葉が耳から入り、ゆみは何度も頷く。


「まあ、一息ついてからだ。ゆみ、ビールでも飲むか?」男は急に平静な声で問いかけた。

首を横に振るゆみに、男は頼むような口調で続ける。

「まあ、そんなつれないこと言うなって。ひとりで飲むのは嫌いなんだよ。あとでたっぷりと望みどおりのことやおもいもつかないことしてやからよ」男の顔には微笑みさえ浮かんでいた。

軽い足取りで冷蔵庫に向かう男。

「しょうがねえな、最初の乾杯だけでいいや」

缶ビールを分けたものであろうか、コップに半分ほど入ったビールを渡された。

「じゃあ、乾杯だ。オレと新しいお前に乾杯」意味不明な言葉に首をかしげながらも二人でコップのビールを飲み干す。

男の誘われるままに膝に座り、男の他愛のない話に耳を傾ける。

「ゆみ、どこが一番感じるんだ?ここか?それともここか?」

「あっ、はい…おっぱいがいいです…うっ、そこが、っちばん気持ちいいでっつ」

その間にも後ろから回された男の腕がゆみの感じる部分を弄り続けてうまく返事ができない。

二三十分そんな時間が続いたのだろうか、びくっびくっと反応していたゆみの様子が急に変わる。

腰を小刻みにゆらしもじもじとし始めたのだ。

「あの…お願いが…」ゆみの言葉が終わらないうちに男がゆみを羽交い絞めにした。

「ようやく薬が効いてきたようだな、これから新しいおまえの恥ずかしい姿をたっぷりと楽しんでやるぜ」


ゆみはこれからしてしまう行為を思い、顔を真っ赤にして身を捩り始めた。



にほんブログ村 小説ブログ 恋愛小説(愛欲)へ
にほんブログ村
関連記事
スポンサーサイト



 関連もくじ一覧 ▼ 
総もくじ 3kaku_s_L.png 恋愛小説
総もくじ 3kaku_s_L.png 詩・散文
総もくじ 3kaku_s_L.png ファンタジー 魔導人形シリーズ
総もくじ 3kaku_s_L.png ファンタジー 輝石シリーズ
総もくじ  3kaku_s_L.png 恋愛小説
もくじ  3kaku_s_L.png 援交記
総もくじ  3kaku_s_L.png 詩・散文
総もくじ  3kaku_s_L.png ファンタジー 魔導人形シリーズ
総もくじ  3kaku_s_L.png ファンタジー 輝石シリーズ
もくじ  3kaku_s_L.png 遷都物語
もくじ  3kaku_s_L.png ジェノサイダー
もくじ  3kaku_s_L.png ミンストレル
もくじ  3kaku_s_L.png 雑記
もくじ  3kaku_s_L.png 砂(小説)
もくじ  3kaku_s_L.png 小説 終春
もくじ  3kaku_s_L.png カウンセラー
もくじ  3kaku_s_L.png 挨拶
もくじ  3kaku_s_L.png 真夏の幻影
もくじ  3kaku_s_L.png 故郷
もくじ  3kaku_s_L.png 陽炎のように
もくじ  3kaku_s_L.png 魚人の街
もくじ  3kaku_s_L.png プチーツァ
もくじ  3kaku_s_L.png 戦乱の時代
もくじ  3kaku_s_L.png 世界
もくじ  3kaku_s_L.png イケメン彼女
もくじ  3kaku_s_L.png 原罪
もくじ  3kaku_s_L.png 転生
もくじ  3kaku_s_L.png 記憶
もくじ  3kaku_s_L.png 小説  GENZI
もくじ  3kaku_s_L.png ジゴロ
もくじ  3kaku_s_L.png 小説 エセエス
もくじ  3kaku_s_L.png 小説 思い出
もくじ  3kaku_s_L.png 詩人の愛
もくじ  3kaku_s_L.png 小説 ブロガー
もくじ  3kaku_s_L.png 好きなもの
もくじ  3kaku_s_L.png アバーブ
もくじ  3kaku_s_L.png 地上にて
もくじ  3kaku_s_L.png Dragon's woes
【淫らに乱れて】へ  【新たなる悦び】へ

~ Comment ~

管理者のみ表示。 | 非公開コメン卜投稿可能です。
  • 【淫らに乱れて】へ
  • 【新たなる悦び】へ