淫らに乱れて


汗まみれの背に覆いかぶさり男は、後ろ髪に囁く。

「おめえの顔をみながらしてやろう、みっともないほど欲しがる飢えた痴態をながめながらな」

「はい、…ゆみを眺めながら存分に甚振ってください」

崩れ落ち愉悦を喘ぐだけのゆみは、仰向けに転がされた。

自ら大きく広げた脚が更にもちあげられ熱い塊が押し込まれてゆく。

「あっ、あぁああ」潤みきったゆみのそこは、待ち構えていたようにすんなりと深く受け入れ生き物のように腰が求め始める。

体の奥深いところと敏感な頂の両方を圧迫され、自然とゆみの腕は男の腰にと周り一番満たされるポイントを捜し求める。

「気持ちいいです、もっと…此処を」

「なんだよ、浅いところが感じるのか?」男もあわせてそこを刺激する。

「そ、そうです、ゆみの此処をもっと…できればもっと身体を起こして…」

逃がさないように、求めるように腕にちからが入る。

「しょうがねえな、まあいいか」

男はゆみの脚を肩にとかけ、また動き始める。

「あうう、っう、っう」

「これでいいだろ?かわりゃあしねえよ」

上側を激しくこすり上げられる窮屈な快感に声にもならない。

ゆみの痴態を暫く眺めて、男が身体を入れ替えて覆いかぶさってきた。

「そろそろいいだろ?オレにも楽しみをくれよ」

更に激しく打ち込まれるものに予兆を感じたゆみは背中に回した腕に力を込めて重みを抱きしめ、爪さえもたててしまっていた。



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