左手のわけ


ゆみは男の左手に抱きかかえられひきずられるようにホテルにと向かう。

ホテルの部屋にやっとの思いでたどり着くと、すぐさまベッドにゆみは押し倒された。

男がゆみの右手首を掴みながらこう囁いた。

「こうやってオレが、ゆみ、オメエを左手で掴むのは自由を奪うためなのさ」

「そんな事をなされなくても、ご自由に弄んでくれれば…」

「でもよう、この方がいいだろ?オメエもオレもさ無理やりって感じがして」

ゆみは恥ずかしげに何度も頷く。

「だろ?そして自由な利き手の右手で執拗にオマエを甚振る事ができる」

喋りながら男の右手はゆみの胸をはだき下着の上から乳房を揉みしだく。


「じゃあオレの左手は何だと思う?」


「えっ?私を拘束するための手でしょ?」

「はずれ」

男はそう言ってゆみの手をベッドの端まで引き上げた。

そして隠されていた手枷で両の手をつなぎ始める。

「こっちの手もオマエを嬲るためにあるのさ」

自由を奪われ悶えもがくゆみの両乳房を揉みながら、男の顔はゆみの足の付け根にと埋められていった。


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