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逢いたくても逢えないのは寂しい逢いたい人に逢いたいときに逢えないのは寂しいだから尚更に寂しくて　とても愛しくて...

多分ボクたちは出会うべくして生まれたそれぞれに流れ着き出会うべくして生まれた多分ボクたちは出会うために歩んでた悩み惑い途方にくれながらも出会うために歩んでた多分定めとは違うのだろうが決してよき物ではないのだろうが愛など相容れないボクたち孤独でしか有り得ないボクたち歪な想いを異質な己を互いに認め合うためにかもしれない多分ボクたちはいずれ別れ逝くことだろう多分ボクたちはいずれ袂を分かつことだろうそれぞ...

暮れゆく街灯りゆく明かり急ぎ足の人々街はざわめいて街は色めいて人々飲み込まれ眠らぬ街休まぬ街人々渦巻いて週末の街夜の街人々明け方まで眠ることなく...

離れてく背中小さくなってでも追いかけることできなくてでも引き止めることできなくてアナタの小さな言葉に打ちのめされてアナタの別れの言葉に突き落とされて私なんにもできなかった私なんにも言えなかった ほしのナミダ...

君にくちづけを君を抱きしめてくちづけを逢えなかった時間の分だけそれまでの想いをのせて君にくちづけをきつく抱きしめたままくちづけを　君に...

止めどなく溢れる想い幾つものいろんな言葉幾人もの違う自分ボクは何処だろう…にほんブログ村...

雨に惑いし　宿無し雀お宿に帰るは　いつの日か雨に打たれし　ずぶ濡れ雀重い翼に　羽ばたけず雨に嘆くは　はぐれの雀堕ちて流され　さようなら宿も用なし　さようならにほんブログ村...

素っ気ない態度口数も少なくて決して優しくなんかないけど飾らない本音のアナタの無言の優しさが私は好き浮ついた言葉や作られた態度よりアナタの素の気持ちが私にちょうどよくて　ほしのナミダ...

うねうねと続く海岸絡まり積み重ねられたテトラポッド無言で削げられた顔の歪にもげた四肢の屍の群れ荒波に砕かれ日差しに焼かれ黒く煤けた哀れな姿とある毎に積まれ日々朽ちて逝くばかりうねうねとした海岸は減ることのない屍に埋め尽くされているにほんブログ村...