Category: 小説 思い出  1/1

最後の幸せだったこと    (恋愛小説 思い出)

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なるようにしかならいと思っていた人生だったけどほんとうに死に際って時には走馬灯ってのがみえるのね幾つもの辛いことや幾つもの哀しいことそれに僅かだけど幸せだったこと最後の幸せだったことでも思い浮かべながら眠りつくことにしましょうか?なるようになるさなんて思って<セラ>と名乗って頃のことをあの日、いつものように待ち合わせのために私は、JR浜松駅のロータリーに車を止めていたわ。援交相手に会うためにね。身...

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かわった名前 1   (恋愛小説 思い出)

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車に乗り込んできた彼に少しばかり戸惑いを覚えながら、会話を始める私。「ごめんなさいね、こんなデブスなおばさんで…」「いやあ別に気にしてないですよ。みんな少なからず盛っている方ばかりなので。それにボクの好みはサイトで宣言してるとおりにポッチャリな方ですから」「でも…思ったよりおでぶちゃんでしょ?」「写真も載せてたじゃないですか、ふくよかで大きなおっぱいにボクは魅せられたので」お世辞かもしれないけど、そ...

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かわった名前 2   (恋愛小説 思い出)

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「ところでセラさん、今日は一日こうしてお話だけで終わるのかな?ボクとしては折角お会いできた貴女とより親密になりたいんだけど…」彼の笑顔を見て考え込んでしまっていた私に声がかかる。催促ともとれなかったが、お仕事だと思い出しそれに答えてみたの。「そっ、そうね。じゃあ二人だけで落ち着ける場所にゆくことにしましょうか?何処か宛はありますか?」動揺を隠せない私に彼の笑顔が答えてくれた。「流石にここ浜松はホー...

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