来訪のわけ 1 (官能小説 エセエス)

「…で?なんで来たんだ?此処に」もう何度目だろうか…、意地の悪い目でご主人様が私に告げる。「黙っていちゃあわからねえな、まゆこ」俯き加減で押し黙ったままの私に、追撃をかけるかのような声が打ち付けられる。開けられたホテルのドアを挟んで、ご主人様からの教育はもう始まっていた。「…貴方様からのメールが届いたからです」俯いた顔を赤く火照らせながらなんとか声を振り絞ってみた。「あっ?なんだそりゃ、うちんとこの...

 03, 2016   0
Category  小説 エセエス